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時のすぎゆくままに~

2010年08月

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先週もばたばたしていたが、、

昨日は ブログ友 MSMさんがわざわざ名古屋から
ある会の絵付け作品展をみに でてらっしゃり、、

色んな分野のデモンストレーションがある、、というので
それはわたしも 興味があり
ご一緒させていただいた、、


2日にわたり
6テーブルに分かれて
金の盛り技法とか
レース紋様の描き方とか
動物の描き方(毛並みや 目の位置など重要)
イッチン
ラスター、、など
盛りだくさん、、

何れの先生方も
どんな質問でも
技術を出し惜しみなく答えてくださり

ややこしいことや
細かいこと
時間がかかるものはもうパス!としていた
わたくしでも
ずいぶんなパワーを頂き

ちょっとやってみるかな、、と
思いましたよ


招待ゲストの ノルウェーからみえてた ベトナム人
TANH さんの 軽業的ばらのかきかたには
驚かされた~


プレートに絵の具がついた筆2本を放り投げ

ついた絵の具で バラの構図をきめて
ひらめきのママに
みるみる花束を作り、、

ひとつのはなびらに 何色も何色も使用し
1時間あまりの中に
大きなオーバルのお皿が
花でびっしりとうずまり、、

はあ~と 驚くばかり、、

帰りに買ったむこうの雑誌(どうやらノルウェーの雑誌らしい)に
TANHさんの記事が大きく出ていた、、
絵付けの世界で有名な先生みたいです、、

わたしは 東京は近いにもかかわらず
なかなか腰が上がらないけど
MSMさんは 見るからに華奢な体で
2日間 はるばると暑いところに出て見えて
みかけとおおちがいのエネルギッシュさで
驚かされます~


おかげでわたしも 涼しくなったら
ちょっとあまりやってない金盛りなどにも
挑戦してみようかな、、と
少し前向きになりました、、
(今だけ思ってるかも知れないけどね、、えへ)

MSMさん ありがとう
お体 ご自愛下さいね、、


下のphoto 沼さんご紹介の品川駅前
      S`poreレストランにて MSMさんと昼食、、
      沼さん くしゃみがでたかなあ~

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  「大漁」

朝焼小焼だ
大漁だ
大羽鰯の
大漁だ。

浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰯のとむらい
するだろう。


この詩は 有名なので
ご存じの方もおありかとおもいますが、、

テニス友が島根出身で
この夏 帰省する折
是非訪れたかったという
山口にある「金子みすず記念館」で
買ってきた本の
冒頭に載っている 詩、、

地球上の生きとし生けるもの、、
虫にも草にも 魚にも 土にも
月にも光にも 風にも そして 影、、にも
彼らと同じまなざしで
その気持ちになって 感じた
やさしい やさしい
詩 がいっぱい~


西条八十にみいだされたが
26才で 自死、、
忽然と消えた
水晶のように きらきらと
純粋なまなざしで見た
彼女の世界、、

小学校の教科書に
のっている下の

  「私と小鳥と鈴と」

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面〔地べた〕を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんな いい。

・・このみんな違って みんないいという 世界観が
彼女の詩を 貫いている根幹だとおもいます・・

どれもやさしさに満ちていて
好きな1つを選ぶのが むずかしいけど
  
  「露」
誰にもいわずにおきましょう。

朝のお庭のすみっこで
花がほろりとないたこと。

もしも噂がひろがって
蜂のお耳へはいったら、

わるいことでもしたように、
蜜をかえしに行くでしょう。



・・・人に踏まれる土にたいしても
ひかりの影にある「影」にたいしても
昼間にみえない 星にたいしても

「見えぬけれどもあるんだよ。
 見えぬものでもあるんだよ。」と
すべての存在を認め いとおしんでいる
彼女のやさしさは どこから生まれたものでしょうか・・・


photo 最後の写真は 美鈴が26才で 服毒自殺をする前日
    町の写真館に出向き 撮った写真、、
    きっとのこしていく 幼い娘のために
    撮った物でしょう、、

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行ってきましたよ~
灼熱地獄の東京へ 建てかけ途中の
スカイツリーを見に、、

孫2人が お泊まりにきていて
1日は 3D映画 「トイストーリー」
そして2日めの 行事は

朝早くからでかけ
先ず「江戸東京博物館」

両国にあるから 遠い~


ちょうど 大昆虫博をしていて
世界中の めずらしい甲虫や 巨大な ななふし
美しい蝶など
ココで2時間もかかり、、

江戸東京博物館でも
江戸城城下町の 巨大なジオラマや
大名の お駕籠など乗ることが出来て、、

千両箱は
14キロ(箱とも)もあり
ちょいと盗み出すのは 力持ちでないと 大変~

江戸東京博物館は
とても巨大な建物で
江戸時代をみるだけで へとへと~
(夫が こんな巨大な建物
税金の無駄使いだ、、このときの知事はだれだ? 石原か、、と
ぶつぶつ、、)


「江戸」だけで 夫(じいじ)は もうソファーにダウンなので
わたしが 戦争を知らない孫達に
「東京」 につれていき
東京大空襲でおちてきた 焼夷弾や 多くの爆弾
焼け跡の写真などみせ
「じいじも 東京に連れてきて~」というと

孫達は 「江戸からじいじを 東京につれてきた~」と
大喜び~ ♪

へとへとになりながら
タクシーで スカイツリーに移動~

真下で見るスカイツリーのあまりの高さに
展望台は写るけどその上が 写真に入らない、、


昨日の高さ418メートルでした、、


スカイツリーは
出来あがってからはいつでも見られるけど
途中は 今しかみられない、、とおもい
出かけてみました


それにしても、、
東京は暑い、、
毎日お仕事の 世の中のパパさん
たいへんですね、、
お疲れ様です~

子ども達の元気さには 脱帽~
電車でも すぐはしゃごうとするので
落ちつかせるのが大変、、

帰って夜9時半には
全員バタンキューの 昨夜でした~

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少し前に 息子が出品した 作品展の
オブジェです

「Five Lives」というタイトル、、


四角の軸が 持って生まれた 背景~
そこからのびている銅線が うまれてからたどった
境遇~
てっぺんで 青く光っているのが魂~


白い四角の軸がたかいひとは
豊かな境遇でうまれた

銅線がまっすぐなひとは 
たいした波乱もなく 悩みもすくない人生を送った人

最初
持って生まれた土台が(白い軸)一番低い人が 
銅線も一番伸びてなくて
わたしが
「それはかわいそうだよ」と 申し立てたので


息子が 銅線をぐいっ とひっぱり

それでも2番目に 低い位置で止めた、、

人生 甘くない、、
恵まれて生まれた人は
恵まれた生涯をおくり
生まれが貧しい人が
努力をしてもなかなか 報われないことも多い、、

そんなことも 息子は いいたかったのかも、、


銅線のてっぺんで
あおい 魂が しずかに 光っていて
それがなぜかときどき
ほわ~と 消えそうになるのが
少し こわ~い

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我が家のトイレの
手洗い水洗は 自動で水が出るタイプ


それが 水が出なくなり、、
メーカーの TO○○さんにきてもらうと、、

「10年以上経ってるのでもう部品がないのですよ、、
それに コンピュータ部分がいかれてますので
工賃いれて 58000円くらいかかります、、」だと、、さ!

ふえ~ぇぇぇ~
金具って 高いのよねえ~

息子が 某住宅産業の 設計部門にいるので
ちらっと 「少しは安いかなあ~」と言ってみたら

「うちはメーカーなので 値引きはあまり出来ないのですが
普通の水道修理業者だと もっと値引きがあるとおもいますよ
そちら 聞いてみたらどうですか」

と ご親切に いまの部品で合う型を
会社に問い直してくれ 型番も教えてくれて、、


それで 息子に頼んで 使ってる業者さんがきてくれ
これは 34000円で付いた!
(工賃はとってないようだが)


ありがたい~ありがたい~

それにしても TO○○さんにも 感謝!
いくら 製品はそちらのが売れるんだから一緒のこととはいえ
写真を撮って 会社に照会して 品番きいてくれたり、、

信用度がうんと 上がりましたよ~


うちは立て替えて12年経ちました
もっといろんな故障 これからでてくるんだろうなあ~


おそろしやなあ~


photo  最初のが 古い水栓
     庭のアスパラガスの花、、赤い実がなります

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