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時のすぎゆくままに~

2013年06月

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友達からきた 5冊のうちの 1冊、、
あまりにぶっといので 後回しにしてたけど
読み出したら
次へ 次へと 止まらないほど
面白い~

戦前 田舎で生活できない
農家の次男 三男が
新天地を求め

満州に開拓民として
羽ばたいて行った、、

希望を抱いて~

開拓民の 彼らを 祖父 祖母に もつ
孫の 良つぐが 
祖父の死をきっかけに
自分の家は どこか よそと違う、、と
気づき、、

新宿西口がまだ 高層ビルが建っていなくて
浄水場の大きな敷地で
占められていた頃~

家族は 小さな中華食堂を
経営していたが、、

満州からの引揚者ということを
親も 祖父達も
いっさい話題にしない
家族の「団らん」とはほど遠い
毎日の生活の中で、、

自分の家庭はどこか
他の家族と ちがっているようだ、、と
気づきだした
孫の 良つぐ、、

子供の頃に
ずう~と 居着いている
父の弟、、叔父といっしょに
庭の 大木にかけた
秘密基地の
「ツリーハウス」のように

確固たる根をもたない
けれど ずう~と続いてきた
生活、、

昭和15年の 満州から 
昭和の

バスハイジャック事件
安保闘争
赤軍派事件
そして
サリンの オーム真理教の事件に
家族の一員が
影響を受けたり
かかわったり、、

新人賞を受賞直後の
角田光代の 文章は

骨格は ふとくしっかりだが
どこか 荒削りの
洗練されていないところがあったけど
(なまいきなこと ごめんなさ~い)

いまや色んな賞を 総なめの
押しも押されもせぬ 作家
「角田 光代」の 世界に

ちょんびり パワーをもらった
わたし、、


おおきな理想を掲げなくても
なにも成功したと思う物がなくても
生かされている、、ということが
素晴らしい、、 のかな?

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週末 お天気が良さそうなので
ゴルフの薄暮を プレーした~


夫の仲間の 「リュウカイ」さんと
私の仲間の Kチャン と4人での
午後からの ハーフプレー~

リュウカイ さん、、

お名前はよく 伺っていたけど
龍海さん、、と 書くそうで、、


「お坊さんみたいな お名前ね~
お寺関係?」
「いや、、 親戚にもいないらしいよ」

   ふ~ん

で 私は勝手に なんだか髪の毛がすくなく (はげてて?)
少し 小太りの  男性?と
想像してたら、、 (つまり お坊さん風?)

ひょろひょろ細く やせて
髪の毛も普通にあり ( ごめんなさ~い)
静かでおだやかな学者風の 男性でした、、

   そういえば、、

三男が 大学生の時、、
試験勉強 する時とか バイトで遅い時とか
学校に近い所に 下宿している
「猪熊」のところに とまることが あり、、

ある時どうしても 知らせることあり
「猪熊」宅に 電話したら

   「はい! 猪熊です いま留守にしております、、~」と
   かわいい女の子の声で 留守電が入っていて、、

   じぇじぇじぇ~!


「猪熊」は 女かあ~  とわたしが絶句したことあり、、


人の 勝手な想像って ほんと  おかしいね~

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名古屋の 義姉が 電話くれ、、

「お野菜がとれだしたから ちょっと送るね~」


まあ~ 大きな宅急便が届き、、

     
        かわいい人参
        大根
        きゅうり
        じゃがいも
        なすび
        たまねぎ
        小さいタマネギ ペコロス
        モロッコインゲン
        にんにく

届いた旨 メールしたら
また電話で  「青物の リーフレタス 入れるの忘れたわ~」

お花の栽培よりも
いまは お野菜を 育てるのが
園芸仲間でも 流行だが

義姉のところは
義母がやっていた 大きな畑があるから

趣味といっても 結構大変~


とれすぎたのは ご近所に配り
喜ばれるとか、、 (そりゃあ 喜ばれるよね~)

去年 連れ合いが無くなったので
いまは 畑仕事をしているときが
心が安らぐ 楽しい時間だ、、と 義姉は 言う、、


うんうん、、判るよ~
わたしも 家の中のことより
庭で 力仕事や 枯れ葉をとったり
雑草とったり 結構しんどい仕事のほうが
すきだもんね~

    義姉さん いつも ありがとう~
    ピクルスを うんと つくり
    もう 食べてますよ~

photo    「この緑の小さいのは ミニトマトの青いの?」  私

        「びっくりよ、、ジャガイモの花に こんな 実が
         付いたのよ~
         わたしも 初めて見るから 珍しくて送ったの、、」 義姉 

        農協に問い合わせても 聞いたことが ないそうです~

8月には 新盆で名古屋に行くけど そのあと
義姉と 穂高や乗鞍に 足を伸ばそうと計画してる~
楽しみにしててね~

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今日は 梅雨らしい
しとしと雨の 朝ですが、、


     きのう 夕方 台所の窓の向こうが

     金色に 光っている!


          外を見ると
   
   夕焼けが アパートの屋根に反射して

   金色の光を 放っているように みえる、、


撮ってみたけど わかるかなあ~
2階のベランダに上がったときは
もう 夕日が 遠くの屋根のしたに 落ちかけていて、、


あんな うつくしい 夕日だったのに
今日は 晴れでないなんて、、

     夫の誕生日なのにね~

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テニス友が 本を5冊 貸してくれた!

図書館予約の本が 今6冊あるが
いちばんはやいのでも 29番めで
遅いのはなんと 624番め !

で 近くの 老人センターでも貸し出しているのを
発見して
借りたのが 浅田次郎の
「ま、 いっか!」

経歴 風貌から かる~い彼(浅田 次郎)かと
最初思ってたけど
もちろん 著作を読み進んで行くうちに
(壬生義士伝   蒼穹の昴など)
なかなかの 方だと 思いをかえて、、

この本を読んでも 日本ペンクラブの会長になったということ
よく判りますよ~

   友達から 借りたのは
角田光代        ツリーハウス
朝倉かすみ       感応連鎖
湊 かなえ       往復書簡 (よんだかも?)
平 安寿子       こっちへ お入り
山本 幸久       はなうたびより


きのう東京の 病院なので
電車で読もうと 一冊もって出かけ~

東海道線乗ったら
向かい合わせ席が 2個空いていて
ひとつには 四角い子供の本がおいてあり、、

隣の女性は 若くて携帯に余念なくて
どうみても 彼女がおいてるとは見えない、、

面倒だから もひとつの席に座ったけど
後の駅で 乗る人 乗る人
その座席をみるけど
結局座らず~

私が降りるまで 結構混んできたのに
だれも 座らないのよ~

「これ お宅のですか、、」と周りにきいて
忘れ物(と あきらかにわかるけどね) と
網棚にのせて 座る人いないかしら、、と
ずう~と 観察?してたけど、、

誰も座らず 小さなご本をのせた 座席は
最期迄 空きのまま でした~

日本人て シャイ?
それとも めんどうくさがり?


わたしは やっと 3冊消化で~す、、

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