友達からきた 5冊のうちの 1冊、、
あまりにぶっといので 後回しにしてたけど
読み出したら
次へ 次へと 止まらないほど
面白い~
戦前 田舎で生活できない
農家の次男 三男が
新天地を求め
満州に開拓民として
羽ばたいて行った、、
希望を抱いて~
開拓民の 彼らを 祖父 祖母に もつ
孫の 良つぐが
祖父の死をきっかけに
自分の家は どこか よそと違う、、と
気づき、、
新宿西口がまだ 高層ビルが建っていなくて
浄水場の大きな敷地で
占められていた頃~
家族は 小さな中華食堂を
経営していたが、、
満州からの引揚者ということを
親も 祖父達も
いっさい話題にしない
家族の「団らん」とはほど遠い
毎日の生活の中で、、
自分の家庭はどこか
他の家族と ちがっているようだ、、と
気づきだした
孫の 良つぐ、、
子供の頃に
ずう~と 居着いている
父の弟、、叔父といっしょに
庭の 大木にかけた
秘密基地の
「ツリーハウス」のように
確固たる根をもたない
けれど ずう~と続いてきた
生活、、
昭和15年の 満州から
昭和の
バスハイジャック事件
安保闘争
赤軍派事件
そして
サリンの オーム真理教の事件に
家族の一員が
影響を受けたり
かかわったり、、
新人賞を受賞直後の
角田光代の 文章は
骨格は ふとくしっかりだが
どこか 荒削りの
洗練されていないところがあったけど
(なまいきなこと ごめんなさ~い)
いまや色んな賞を 総なめの
押しも押されもせぬ 作家
「角田 光代」の 世界に
ちょんびり パワーをもらった
わたし、、
おおきな理想を掲げなくても
なにも成功したと思う物がなくても
生かされている、、ということが
素晴らしい、、 のかな?
あまりにぶっといので 後回しにしてたけど
読み出したら
次へ 次へと 止まらないほど
面白い~
戦前 田舎で生活できない
農家の次男 三男が
新天地を求め
満州に開拓民として
羽ばたいて行った、、
希望を抱いて~
開拓民の 彼らを 祖父 祖母に もつ
孫の 良つぐが
祖父の死をきっかけに
自分の家は どこか よそと違う、、と
気づき、、
新宿西口がまだ 高層ビルが建っていなくて
浄水場の大きな敷地で
占められていた頃~
家族は 小さな中華食堂を
経営していたが、、
満州からの引揚者ということを
親も 祖父達も
いっさい話題にしない
家族の「団らん」とはほど遠い
毎日の生活の中で、、
自分の家庭はどこか
他の家族と ちがっているようだ、、と
気づきだした
孫の 良つぐ、、
子供の頃に
ずう~と 居着いている
父の弟、、叔父といっしょに
庭の 大木にかけた
秘密基地の
「ツリーハウス」のように
確固たる根をもたない
けれど ずう~と続いてきた
生活、、
昭和15年の 満州から
昭和の
バスハイジャック事件
安保闘争
赤軍派事件
そして
サリンの オーム真理教の事件に
家族の一員が
影響を受けたり
かかわったり、、
新人賞を受賞直後の
角田光代の 文章は
骨格は ふとくしっかりだが
どこか 荒削りの
洗練されていないところがあったけど
(なまいきなこと ごめんなさ~い)
いまや色んな賞を 総なめの
押しも押されもせぬ 作家
「角田 光代」の 世界に
ちょんびり パワーをもらった
わたし、、
おおきな理想を掲げなくても
なにも成功したと思う物がなくても
生かされている、、ということが
素晴らしい、、 のかな?