歩いて駅まで行くのも(30分) 暑さゆえちょっと ご無沙汰〜
図書館予約の本も いま 満杯でこれ以上予約できないし
出かけたついでに 図書館覗き
見つけたのを急いで借りてるが、、
片端からよんでる 乃南 アサは
いつも在庫薄で、、
先日は2冊残っていたから
これと
もう一冊はちょっとぶっといなあ〜 と思いつつ借りてきた〜
表紙の絵とパラパラめくった感じで
戦争の頃のお話、、? 乃南お得意の サスペンスものでない??
「水曜日の 凱歌」 乃南 アサ
結構裕福な家庭の 夫に全面頼っていた
優雅なおかあさまと 兄ふたり 妹の幸せな家庭が
戦争で 母と 子の鈴子とふたりだけ 残され〜
それからの母の打って変わった生き方〜
強くなければ生きていけない、、
強いものを「利用」する〜
占領軍の多くのアメリカ兵から
一般女性を守ると言う建前で
国が設立した 「女子挺身隊」のようなもの
(と 説明された)
RAA 特殊慰安施設協会
つまりは国公認の 慰安婦施設で
英語が話せた 「お母様」が
駆り集められた(給料は出る) 若い女性と 米軍兵士との
トラブルや 仲介役を 仕事としだして、、
もんぺ姿に 食料もなかなか手に入らない状況下
母の仕事のおかげで 大した不自由も感じずに
生活が成り立ち、、
慰安婦問題は 韓国だけの 話でなく
ウクライナのような略奪こそ 日本ではほとんどなかったかもだけど
レイプや 施設が亡くなってからのそれらの犯罪は
いま ウクライナで起こってると同じように
その後 頻繁に起こり〜 沖縄で よく起こったことは
私も記憶している〜
日本で8月には 終戦記念日を迎え、、(敗戦記念日ですね)
ウクライナは いつ終わるとも知れない戦争の真っ只中で
私がたまたま この本を手に取ったと言うことは、、
東京の終戦後のありさま
戦火にさらされなかった 移転先の熱海との 格差など
目の当たりに 想像できる 描写で、、
不条理な男社会の構図の中で
利用された「女」の 弱い立場を
ダンサーだった ミドリさんが
パンパン狩りにひっかかり 一緒に
乗せられたトラックの上から 叫ぶ この言葉!
「戦争中は 女に 産めよ増やせよで 負けた途端に
女を白人にさしだせとは、、
この国をダメにした男ども! 女の一人も守れないで
何が日本男児だ! 何が大和男子だ!
あんたたちはいつか必ず復讐される〜 報いを受ける!
それもアメリカからでなく 日本の女たちからだ〜!」
そしてその後 ミドリさんは戦後初の新選挙法により
衆議院議員に 当選するのです〜
この時期にこの本をたまたま読んだこと
特に若い人に 読んでほしいなあと思ったよ〜
しっかり ブログにとりあげて、、と
本が 私を呼んでいたのかも知れない〜
月曜日はゴルフをした、、
今日午後はテニスをする、、
しみじみ コロナがあっても幸せ、、と言えるよね〜
追記 このブログを書いた翌日の 昨日 テレビの朝いちで
女優 江口 のりこさんが出ていて
舞台でミュージカル 「おんなたちの 夜」を
稽古中とか、、
これは 溝口監督 田中絹代主演 同名の映画の
戦後の街頭にたち 客引きをしていた まさに
小説と同じような 女性たちの話を 再演するのだとか
すごいシンクロでしょう? 鳥肌がたったわ〜
図書館予約の本も いま 満杯でこれ以上予約できないし
出かけたついでに 図書館覗き
見つけたのを急いで借りてるが、、
片端からよんでる 乃南 アサは
いつも在庫薄で、、
先日は2冊残っていたから
これと
もう一冊はちょっとぶっといなあ〜 と思いつつ借りてきた〜
表紙の絵とパラパラめくった感じで
戦争の頃のお話、、? 乃南お得意の サスペンスものでない??
「水曜日の 凱歌」 乃南 アサ
結構裕福な家庭の 夫に全面頼っていた
優雅なおかあさまと 兄ふたり 妹の幸せな家庭が
戦争で 母と 子の鈴子とふたりだけ 残され〜
それからの母の打って変わった生き方〜
強くなければ生きていけない、、
強いものを「利用」する〜
占領軍の多くのアメリカ兵から
一般女性を守ると言う建前で
国が設立した 「女子挺身隊」のようなもの
(と 説明された)
RAA 特殊慰安施設協会
つまりは国公認の 慰安婦施設で
英語が話せた 「お母様」が
駆り集められた(給料は出る) 若い女性と 米軍兵士との
トラブルや 仲介役を 仕事としだして、、
もんぺ姿に 食料もなかなか手に入らない状況下
母の仕事のおかげで 大した不自由も感じずに
生活が成り立ち、、
慰安婦問題は 韓国だけの 話でなく
ウクライナのような略奪こそ 日本ではほとんどなかったかもだけど
レイプや 施設が亡くなってからのそれらの犯罪は
いま ウクライナで起こってると同じように
その後 頻繁に起こり〜 沖縄で よく起こったことは
私も記憶している〜
日本で8月には 終戦記念日を迎え、、(敗戦記念日ですね)
ウクライナは いつ終わるとも知れない戦争の真っ只中で
私がたまたま この本を手に取ったと言うことは、、
東京の終戦後のありさま
戦火にさらされなかった 移転先の熱海との 格差など
目の当たりに 想像できる 描写で、、
不条理な男社会の構図の中で
利用された「女」の 弱い立場を
ダンサーだった ミドリさんが
パンパン狩りにひっかかり 一緒に
乗せられたトラックの上から 叫ぶ この言葉!
「戦争中は 女に 産めよ増やせよで 負けた途端に
女を白人にさしだせとは、、
この国をダメにした男ども! 女の一人も守れないで
何が日本男児だ! 何が大和男子だ!
あんたたちはいつか必ず復讐される〜 報いを受ける!
それもアメリカからでなく 日本の女たちからだ〜!」
そしてその後 ミドリさんは戦後初の新選挙法により
衆議院議員に 当選するのです〜
この時期にこの本をたまたま読んだこと
特に若い人に 読んでほしいなあと思ったよ〜
しっかり ブログにとりあげて、、と
本が 私を呼んでいたのかも知れない〜
月曜日はゴルフをした、、
今日午後はテニスをする、、
しみじみ コロナがあっても幸せ、、と言えるよね〜
追記 このブログを書いた翌日の 昨日 テレビの朝いちで
女優 江口 のりこさんが出ていて
舞台でミュージカル 「おんなたちの 夜」を
稽古中とか、、
これは 溝口監督 田中絹代主演 同名の映画の
戦後の街頭にたち 客引きをしていた まさに
小説と同じような 女性たちの話を 再演するのだとか
すごいシンクロでしょう? 鳥肌がたったわ〜